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じゃがいも・たまねぎ

お子様がいるご家庭含め、ほとんどのご家庭に常備されている野菜の中でも人気の高いじゃがいも・玉ねぎの販売が今年も始まりました!

北海道のじゃがいもは、男爵とメークインです。どちらも北海道の豊かな台地が育んだホクホクのじゃがいもは、秋のイベントで大人気!持ち帰りし易いパッケージに入ったタイプや、お子様・主婦は勿論、意外と頑張るお父さんにも喜ばれるじゃがいものつかみ取りは、会場が盛り上がること間違いなし。毎年恒例のイベントにされている販売店さんも多く、ジャガイモのつかみ取りを目当てに訪れるお客様との楽しい交流が人気の食品ノベルティとなります。

じゃがいも・玉ねぎ単体のセットや、カレールウとのセットになったタイプもあり、意外とバリエーションが豊富です。イベントでのご予算に合わせて調整できるのも人気の秘密といえるでしょう。

じゃがいもの品種といえば、男爵・メークイーンが有名ですが、最近のじゃがいも事情は少々違ってきており、お料理に合わせて選ぶ方も増えているようです。
少しじゃがいもについてのご紹介です。

◆男爵イモ:高知県出身の川田龍吉男爵が、アメリカが原産の「アイリッシュ・コブラー(Irish Cobbler)」という品種を試験栽培しました。当時正式な品種名が分からなかったこともあり男爵が広めた馬鈴薯という意味で男爵薯と呼ばれるようになったそうです。粉質が強いため、ホクホクした食感に仕上がり、ジャガバターでお馴染みのベークドポテトやフライドポテト、茹でて潰してポテトサラダやコロッケなどに適しています。

◆メークイン:イギリスが原産のジャガイモで、大正時代にアメリカを経由して日本に導入されたとされています。「男爵」と並び日本の代表的な品種として広く普及し、生鮮向け品種としては「男爵」に次ぎ2番目に多く作られています。静かにじっくりと味を染み込ませるおでんネタとしては適しています。下茹でしても輪切りにした時に崩れにくいので、グラタンなどにも使いやすく舌触りも滑らかで美味しく仕上がります。

◆キタアカリ:キタアカリは北海道農業試験場において昭和50年に「男爵薯」に「ツニカ」を交配して選抜・育成された固定品種とされています。ホクホク系ジャガイモの代名詞的な存在で、クリジャガイモなどとも呼ばれています。甘く香りも良いのでシンプルにジャガバターにしたり、フライや粉ふきイモやポテトサラダに向いている品種です。

◆インカのひとみ:「インカのめざめ」の自然交雑実生から選抜育成された品種で、煮崩れしにくいのでシチューやカレー、肉じゃがなどの煮物に向いている他、揚げ物にも変色しにくく綺麗に仕上がります。また、色が美しい黄色で綺麗なので、茹でて賽の目に切り、サラダに仕上げたり、炒め物にも崩れにくく美味しく仕上がります。



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