DTF熱転写印刷は、ノベルティや再販グッズとして人気の高いバッグやポーチ類にフルカラーやグラデーションロゴをはじめ、単色でも柔らかな風合いでリアルな再現が可能な印刷方法です。最新のDTF熱転写機を自社保有しておりますので短納期・小ロットに対応。お気軽にご相談ください。
※30%以上のベタ部分が入るデザインの場合、価格はデザイン拝見後の算出となります。
天然素材でできたナチュラル色の布専用インクジェットフルカラー名入れ。コットントート、マルシェバッグ、Tシャツなどへのフルカラー名入れはもとよりシルク印刷では表現の難しいデータも高解像度でリアルに再現。グラデーションのロゴもきれいな発色で仕上がります。
最新の天然素材専用フルカラープリンタ(ガーメントプリンタ)自社保有なので最短翌日出荷が可能です。高品質なフルカラー名入れをとてもリーズナブルな価格でご提供できます。
また、PCから直接出力が可能なので版が不要となります。
データ構成費8,500 円名入れ単価150 円~800 円前後※数量・梱包状態等により異なります。
100以上の数量でお申し込みの場合の平均単価。100以下の数量でもお申込みいただけますのでご遠慮なく各商品ページ 【お見積り依頼】よりご請求ください。
各商品詳細ページ内に名入れ方法、色数、希望個数で瞬時に計算結果を表示する【概算計算機】を設けてあります。詳しい計算はそちらからご確認ください。
込み具合や枚数により日数に変動がございますが、ラインが空いている前提で午前10:00までの入金確認及び校了で最短翌日出荷が可能な商品もございます。
お急ぎの方は是非お問い合わせください。
自社でデータを管理します。データクラッシュや消失等を考慮し、PC及びクラウドにダブルでデータ保管する二重体制で不測の事態にも備え、使用したデータを保管させていただいております。大きなデザイン変更でなければ弊社にて無償にて手直ししますのでリピートオーダーの場合、面倒なデータの再提出は必要ございません。
Tシャツ等のフルカラープリントにも使用される、エコテックス規格を通過した安全な水性インクを採用。生地の風合いを損ねるごわつき等一切なく、最大1200dpiの高解像度で生地に直接インクジェットヘッドで吹き付けます。画像のプリントもとってもきれいな仕上がり。シルク印刷で問題となる文字つぶれや極細線もリアルに再現しますので細かなデザインもお任せください。
名入れプリント後ホットプレスで熱を与えインクを定着させます。
印刷サイズは弊社取扱のトートバッグのサイズをカバー。各種バッグの上下左右各サイド縫い目から20mm程度を残し全面印刷も可能です。企業ロゴを大きく入れ目立たせたい、イラストを前面に入れたいなどの声に出来る限りお応えし、オリジナルコットントートノベルティや再販商材として十分なクオリティでお応えします。
データは実寸サイズ以上の大きさ、解像度350dpi以上の解像度のものをご用意ください。イラストレーター、フォトショップどちらも最新バージョン以下に対応。イラストレータでの入稿の場合、文字にはアウトライン処理をお願いします。
弊社自社所有のガーメントプリンター。最新型、高解像度1200DPIのリアルな再現が可能な天然生地専用のガーメントプリンターでの作業風景です。1枚1枚愛情込めての作業を心掛けています。
❶今回名入れするのはコットントートバッグ12オンス。持ち手部分などの縫製部分が結構膨らんでいるのでプリンタヘッドが接触する可能性があります。接触するのはNGなのでプリント面が高くなるようにオリジナルの板をトートバッグの中にセットしてから印刷工程に移ります。
名入れ対象物(今回はコットントート)とプリンタヘッドとのクリアランスが狭いほどきれいな仕上がりになることと、プリンタヘッドが当たると汚れとなり失敗作(廃棄処分)となってしまうためこの微調整は慎重なセッティングが要求され、結構な時間がかかっています。
❷位置、傾き、名入れ面に糸くずや汚れ等のないことを目視にてチェックし問題がなければスタートボタンを押し、名入れ工程が開始されます。枚数を重ねるごとプリンタヘッドが汚れてきますので10枚に1回程度ヘッドクリーニングを行い、名入れ品質がばらつかないように留意しながらの作業です。プリントにおおよそ1分程度の時間を要するのでこの間に先にプリントしたもののインク完全定着のためプレスで熱処理をしています。
❸スタートスイッチを押しプリンタヘッドが動き出すとプラテン(専用台)がシンクロしてほんの少しずつ全面に移動してきます。600dpiでの印字も可能ですが、弊社では印刷品質を落とすことがない様1200dpiでの印刷を基準にしています。
1200dpiでの再現のほうが緻密なデザインもクリアに再現されまさに写真品質で再現できますが、トレードオフで時間がかかる、インク量が増えるなどのデメリットもあります。
完成後汚れや再現に問題がなければプレス処理に移行します。
❹ガーメントプリンターできれいに出力された対象物はこのままではインク定着ができていませんので180℃の温度で完全定着させます。30秒間180℃の温度でプレス機にてプレス加工をします。
この熱処理に180℃という温度が必要なため天然繊維100%以外の、ポリエステルなど化繊でできた素材のものや綿などと混合の素材は熱によって一部変形や色あせ、材質によっては溶けてしまうため『名入れができない』ということでご理解下さい。