車で移動される方には余り馴染みのないマフラーですが、電車・バス・自転車・徒歩で、通学や通勤をされる方や、ワンちゃんと一緒にお散歩される方にとって、マフラーはグローブとお揃いで、冬には欠かせないアイテムです。昭和の時代には手編みのマフラーが一般的でしたが、最近ではワンタッチで簡単にお洒落に巻く事が出来るマフラーが人気です。片側の端にスリットが入っているので、スリットに反対側の端を通すだけでワンタッチで可愛くマフラーが巻けます。襟元を覆う長さなので、自転車等に乗っていても、タイヤに巻き付く心配もありません!
あたたかな色合いとカジュアルなチェック柄がおしゃれなリバーシブルマフラー。カーミィチェック リバーシブルマフラー】は、裏面はボア素材のもこもこした生地なので、気分に合わせてコーディネートが可能。男性が巻いてもカッコ良いマフラーとして【キルティングマフラー】は、シンプルなデザインで保温性が高いキルティングのマフラーです。キルティングとはもともと寒い地域で作られた生地で、その保温性が高いことはもちろん、耐久性が高い、軽いなど嬉しい機能があります。
モコモコがとっても可愛い【クレマ/カイロポケット付発熱ボアマフラー】は、保温性の高い特殊な綿を使用した高機能品で、軽くて肌触りも優しく更に使い捨てカイロを入れるポケットが付いているので、木枯らし吹く寒~い日でも襟元をしっかりと温めてくれます。
マフラーの語源は、マフル(ラテン語maffle包み覆う)の意味からきているそうです。起源については諸説諸々ありますが、有名な説として、15世紀頃にヨーロッパで女性が顔の下部を覆った四角の白布を「マフラー」と呼んでいたことに起因すると云うのが一般的だそうですが、20世紀の前半は紳士な男性の必須アイテムだったようです。確かにお洒落でダンディな男性はマフラーを着用しているイメージが有りますね。日本でも「カシミヤのマフラー」といえば、舶来の高級品として扱われていました。
片思いの相手やカップルでマフラーを送る意味として「あなたに首ったけ」という意味が有ると言われているマフラーですので、異性にプレゼントをする時には少々気を付けた方が良いかもしれませんね。